ぐちゃぐちゃ倉庫

働くのはごめん、読むのもごめん、妄想オッケー。人類の救援が最終目的。

人類の方向

人類に貢献することってなんだろう。

 街でうどん屋を運営するのは、コンビニで働いてるのは、学校で教示するのは、大企業でプロジェクトを行うのは人類にとって役立つと言えるのか。
 今地球で生きているすべての人を対象にするには規模が大きいから、小規模で考えてみよう。
 上の文章にあったことを例えると、うどんを食べたい人には役立つ。コンビニを利用する顧客様には、学校で学ぶ学生には、企業の利益のためには役立つとある程度認められる。 小規模の場合は貢献の対象がその目的が適う者に限られている。
 では人類の目的に合致するものを図ればそれを人類に対する貢献だと呼べるでしょう。
 食糧不足の解決はその被害者全てを含む。エネルギ不足も同じだ。もっと想像して例えれば地球上どこでも行ける扉を作ったら、そしてそれが全員使えるなら、移動したい全ての人に貢献になる。
 人類に貢献するとは人類が望むものを皆に捧げることになる。

 

ではこう尋ねる:
食糧不足、エネルギの不足、気候変動、貧富の差など、現在の人類の問題を解けたら次は何になるか。その次に何があって、最後に何があるか。

 

人間の歴史に方向性は無いとは言ったが、過去から今に繋がるある線はあると思う。それはRay Kurzweil氏が「The Singularity Is Near: When Humans Transcend Biology」(技術的特異点は近い:人間が生物を超えるとき)で語ったように演算知能が宇宙を満たすことなのか分からない。